採用・転職

【転職を成功させ、稼ぐ力がほしい方へ】転職して年収アップするための方法5つ!

転職して年収を上げる

転職する目的で多いのが「年収アップ」

私自身も2年前に転職した際には、年収アップをその目的として掲げていました。

そして、転職活動が成功した結果、年収が200万円上がりました。

今回は、年収を上げる転職の考え方を5つにまとめてみましたので、1つずつ解説していきます。
これを読んで皆さんも年収を上げて行きましょう!

平均年収の高い業界を選ぶ

平均年収の高い業界で働くと、自分が優秀でなくても年収が上がります。

私が年収が上がったのも完全にこのパターンになります。
私の場合ですと同じ人事職でありながらも「製造業」→「コンサル業」に業界チェンジすることとなり、年収が200万円上がりました。

同じ職種、仕事であるにも関わらず、年収が上がってしまう。
こんな不思議なことが起きてしまうのが、転職なのです。

業界ごとの平均年収は、インターネットで検索すればたくさん情報は出てきますので、これを活用しながら業界選びをするのがオススメです。

賃金の高い地域で働く

賃金の高い地域で働く

こちらも先ほどの業界と同じで、同じ業界、同じ職種であっても地域が変われば年収が上がります。

このデータは厚生労働省が行っている「賃金構造基本統計調査」より引用しており、公式データです。
この統計調査では、地域ごとの賃金がデータで示されています。

東京>神奈川>大阪>愛知>京都>兵庫の順で賃金が高いです。
つまりは、都会ほど賃金が高いということです。

お気付きの方もいるかと思いますが、全国平均が30万7,400円に対し、賃金ランク第6位の兵庫の賃金が30万7,900円となっており、第7位以降は全国平均を下回っているということです。

したがって、東京・神奈川・大阪・愛知・京都・兵庫 以外の地域で働くと、地域的に賃金が低くなるということです。
そのくらい日本の地方経済は疲弊しています。

今だとリモートワークを効率的に行い、東京や大阪に拠点のある企業で勤務するなんてことも可能ですから、給与水準の高い地域に拠点のある企業に地方で暮らしながら勤務することもできるでしょう。
リモートワークをうまく活用したいですね!

実務経験を活かす

未経験で転職すると年収が下がってしまう場合が多いです。
したがって、年収を上げ転職したいと考える場合には、職務経歴が活かせる仕事が選ぶ必要があります。
※転職軸は人それぞれあるため、未経験で転職をしてはいけないというわけではありません。あくまで年収アップを軸に転職を考える場合の話です。

ただ、年収が高い業界や地域であれば、未経験であっても年収がアップする可能性がありますので、未経験だが年収を落としたくないと考える場合は、「業界×地域」を考えて、転職先を選びましょう。

自分が過去の仕事でどのような経験を積んできたのか、経験の棚卸しをしっかりと行います。一見すると未経験のように思えても、丁寧に自分の経験を棚卸しすると、これは経験者として言えるんじゃないかという発見があるかもしれません。

また、行きたい会社、業界があるのであれば、その会社や業界が出している求人を細かく調べるべきです。
意外に自分の仕事が活かせるような求人が出ているかもしれません。

まとめますと、丁寧に自分のキャリアを棚卸し、給与の高い業界や地域で自分の経験を活かせる仕事がないか調べることが重要です。

自分の年収を正しく伝える

皆さんの市場価値は現在年収になります。
現在年収が高いと、内定を得た時に提示される給与水準も高くなります。

企業側も是非採用したいと即戦力の中途採用の方に、給与水準をわざわざ下げた提示を行うようなことはしません。
それだと内定を出しても、承諾していただけない可能性が高いため、そんな意味のないことはしません。
※ただし、この給与水準なら合格としてもいいよと言うよなギリギリ合格みたいな場合は、条件提示の水準が低くなる可能性はありまます。

よって、できる限り自分の給与は高く伝える必要があります。

皆さんが見落としがちなのが、給与以外に会社から得ている経済的利益を加味することです

例えば、社宅補助。

2万5,000円の社宅使用料を払って、家賃相場10万円の社宅に住んでいる場合、差額の7万5,000円を会社が負担していることになります。
この場合、この7万5,000円×12ヶ月=90万は年収に加算し、志望企業に伝えるべきです。

また、社宅補助以外にも会社が個人に与えている経済的利益があれば、これも加味します。

絶対にしてはいけないのは、「年収を高く言って嘘付かない」ということです。

これは経歴を偽って転職していることと同義のため、絶対やめてください。

転職エージェントをうまく使う

世の中にどんな業界があり、どんな求人があるのか。

これを1人で調べるのは中々簡単ではありません。
そこで人の力を借りる必要があります。
それが「転職エージェント」です

世の中には特定の業界や職種に特化したエージェントもあり、先ほど申し上げた年収の高い業界を中心に活動している転職エージェントもあります。

例えば、「金融業界 転職エージェント」と検索してみます。

金融業界に強い転職エージェント12社!選び方から利用の注意点までを解説

https://www.a-tm.co.jp/top/job-change/best-finance-agent/

するとこんなページが出てきます。
ここからエージェントにコンタクトを取り、自分が年収を上げることを目的で転職活動をしていることを相談し、アドバイスや求人を紹介してもらいます。

転職エージェントを何社か使うことで、よりたくさんの求人を紹介してもらうことができます。
たくさんの求人の中から、年収を上げることができる求人を選びましょう。

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