採用・転職

【WEB面接を初めて受ける方へ】就活、転職者はこれだけ守っとけば大丈夫!ウェブ面接の注意点5つ

WEB面接の注意点

以前WEB面接の注意点を以下の記事でまとめさせていただきましたが、分かりづらかったため、リライトして新しい記事を投稿することにしました。

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WEB面接って何を注意したら良いのか分からない方、まずは私が紹介する5つのことだけ、ちゃんとやってみてください。

これを守るだけでWEB面接で損をすることは無くなるはずです。
ましてや、他の候補者と差を付けることができるかもしれない。

そんな注意点を説明します。

(1)服装に気をつける

服装に気をつける

「いや、当たり前じゃんって!」と思う方もいるかもしれませんが、これすらできてない人も面接していて出会います。

ネクタイまで締めているのに、ジャケットは着ていない方。
下半身は半ズボンの方。
普段着の方。

下半身は画面に映らないから良いじゃないとお考えの方もいるかも知れませんが、もし何らかのアクシデントでそれがバレてしまったら、面接官はどう思うか考えてみたことはありますか。

「うちの面接にはその程度の意気込みしかないのね」

こう思うわけですし、実際そのくらいの意気込みしかないからこそ下半身の服装が適当なわけです。
その程度の意気込みでは受かる面接も受からないでしょう。
WEBだからこそ身なりはリアル面接よりも気をつけて整えるべきです。

(2)背景はきれいにする

背景はきれいに

身なりは整えていても、背景が汚い方、生活感が現れている方はたくさんおります。

洗濯物が干されていたり、飲みかけのドリンクがあったり、プロテインがあったり…。
WEB面接をしていると、そんな場面に出くわします。
正直だらしなく見えてしまうので、これはいただけません。

最も良い背景は、壁だけです。
もしそれが難しい場合はバーチャル背景でも構いませんが、無難なものを選んでください。
そして、バーチャル背景がバーチャルでない背景と比べて少なからず違和感があることは頭に入れておいてください。

(3)カンペは見ない

カンペは見ない

WEB面接の良いところかもしれませんが、カンペを用意していても正直ばれません。
ただ、それまで自然に話をしていたのに、志望動機や転職理由など定番の質問をした際に、待ってましたと言わんばかりにカンペを見ながら受け応えるする方がいらっしゃいます。

ひどい場合、カンペを見ているときだけ棒読みなんて方もいらっしゃいます。

面接をうまく進めたいと考えて、カンペを準備することは問題ありません。
ただ、それを見て棒読みしてしまうと、「この人はアドリブでうまくコミュニケーションが取れない方、応用力のない方」と面接官には見えてしまい、スマートではありません。

カンペはあくまで思考整理に使用すべきで、面接中は見ないで受け応えるするべきです。

どうしても保険としてカンペを手元に置いておきたいと考える方は、重要な単語だけメモしておき、ど忘れした際にカンペの単語を見て、準備してきた解答を思い出せるようにしておいてください。

(4)イヤホンマイクを使う

イヤホンマイクを使う

イヤホンマイクを使うと見た目が格好悪いと思われる方もいるかもしれませんが、こちらの声をはっきりと聞き取ってもらい、面接官の声をしっかり聞き取るためにイヤホンマイクは必須です。

イヤホンマイクを使わないとスムーズにコミュニケーションを取ることができず「えっ?すみませんもう1度お願いできますか?」というやり取りが度々発生し、面接のテンポが悪くなります。

また、イヤホンマイクを使用せず、パソコンに初期装備されているマイクを使うと、パトカーや救急車、インターホンなどの生活音も集音してしまいます。

これらの音は面接官にとってはストレスになるため、雑音除去のためにもイヤホンマイクを使いましょう。

(5)面接に集中できる環境を構築する

面接に集中できる環境を構築する

服装、背景をしっかりと準備したにも関わらず、面接中に邪魔が入ってしまう。

これは非常に勿体ないですから、面接を邪魔するものをすべて排除しましょう。

個人的には、「ネットカフェの個別ブースで面接する」これが一番だと思っています。

個別ブースで面接すると邪魔が入りませんし、周囲の環境音も比較的静かです。

何より面接官からすると「ちゃんと面接を受けるためにわざわざネットカフェに入ってくれている」という意気込みを感じることができます。

これは志望度の高さをアピールする点でも有効だと考えますので、ネットカフェを是非ご活用ください。

まとめ

WEB面接はあなたが入りたいと思っている会社への意気込みが随所で試されます。

異性とのお見合いだと思って挑んでください。

「このWEB面接をうまく実施するために私はここまで準備してきたのです」とアピールするチャンスだと考えてください。

その心構え、意気込みが必ず良い結果をもたらすでしょう。

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