本番と同じ環境でできるだけ勉強するようにする!
テキストや動画で知識をインプットし、問題集でアウトプットする。
皆、この流れで勉強しているとは思いますが、「勉強道具」は結構違いが出てくるのかなと思います。
特に簿記は、電卓を使用しますので、私が使用した電卓を始めとして、本記事では勉強道具についてご紹介いたします。
電卓:シャープ EL-VN82-TX
写真でご紹介したかったのですが、現在電卓は自宅に無く、職場にあり画像載せられず申し訳ありません。
なので、シャープさんのHPとアマゾンのリンクを貼り付けておきますね!
https://jp.sharp/calc/products/elvn82/
色々調べてみると、定番の電卓がいくつかあるみたいですが、結構良いお値段するんですよね。
個人的には本番でも正しく①四則演算を行ってくれる、②ボタンが押しやすそう、③デザインが格好いい、④値段がお手頃 この4点を理由に購入しました。
正直これでなくても良いですが、自分で考えるのが面倒だという方は、参考にしてください。
筆記用具:ボールペンで勉強する!(ネット試験の場合特に)
4.計算・メモ用紙について
試験会場がA4サイズの紙2枚、筆記具(ボールペン)を用意・配布いたします(受験者様が用意されたノート類等は持込不可)。使用された計算・メモ用紙は試験会場の試験委員が回収します(受験者様が持ち帰ることはできません)。
https://www.kentei.ne.jp/33013
ネット試験ってパソコンで問題が出題され、事前に配られるA4用紙2枚にメモを取りながら問題を解いていくことになります。
この際、電卓は持ち込み可能ですが、筆記用具は持ち込みできません。
では、何でメモをとるのか。
はい、ボールペンです。しかも、試験会場側が貸してくれるボールペンなので、選べません。
これ結構な制限です。
なので、普段からシャーペンや鉛筆で問題を解いて、消しゴムで消してみたいな解き方をしていると本番は異なる環境で問題を解かされることになるため、足かせになり得ると考えております。
なので、本場と同じくボールペンを使用して問題を解きましょう!
先程も申し上げました通り、パソコンの画面に映し出される問題を見ながらメモを取り問題を解くことになるため、当然問題文に書き込みもできません。
そのため、私は普段から問題文には全く書き込みを行わないようにして問題演習を行っていました。
どうしても書き込みたいのなら、問題文でなく、メモ用紙に書き込みましょう。
問題によっては、問題文にそのまま情報を書き込んでいった方がスムーズに問題を解けたりするのですが、これができません。(これ本当に要注意です!)
普段から慣れていないと本番で足元すくわれることになりますので、ご注意ください。
コピー用紙(A4)を使って勉強しよう!
こちらも上記で示したボールペン使用と同様の理由です。
つまり、本番ではA4用紙2枚を計算用紙にしながら問題を解くことになるので、これに慣れるため、普段から問題演習を行う際は、コピー用紙を使用すべきです。
しかも、ネット試験は大門が5つ出てきますから、全ての問題に対してメモ用紙を有効に使用できるよう私はメモ用紙を3等分に区切って使用してました。
区切り方は、折り目を付けるでも良いですし、ボールペンでもサッサと区切り線を入れるでも良いと思います。
何故3等分かというと、2等分だと余白が大きくなり過ぎて、メモ用紙を有効に使えていないと思ったからです。また問題によっては表を書いたりして、たくさん仕訳もする必要があるので、2等分だと単純に書くスペースが足りないことが多々ありました。
したがって3等分してメモ用紙を使いましょう!
また、ご丁寧にノートで問題演習をされている方をTwitter等でお見かけしますが、本番ではノートみたいに罫線が事前に引かれている用紙が配られるわけではありませんから、本番を意識した場合には不向きと考えております。
あとコピー用紙って、値段がとても安いです。
ノートだと1冊50ページくらいで100円くらいでしょうが、コピー用紙ですと、500枚で300円くらいですかね。かなりコスパ良いです。
以上のことから、本番を意識しつつ、コスパを考えるとノートで問題演習を行うのではなく、コピー用紙を使いましょう!
電 卓:シャープ EL-VN82-TX
筆記用具:シャーペンでなく、ボールペン!
何に書くか:ノートでなく、コピー用紙!
最後までお読みいただき、ありがとう存じました!