夫の買い物

【Anker PowerPort 2 Elite】USB 2ポート・24Wある急速充電器で職場でも快適に充電しよう。

身の回りはバッテリーの付いた端末で溢れている。

スマートフォンはプライベート用、会社用の2台のiPhoneを持ち、挙げ句左腕にはApple Watchまで着けている始末。
これにiPadを持ち歩こうもんなら、いよいよ私は二足歩行するバッテリーになるわけです。

特にプライベート用、会社用の2台のiPhoneを持ち歩いているために、同時に充電したいと思う場面があり、今使用しているふつーの充電器が出力不足で、むちゃくちゃ充電するのに時間がかかってしまう。
ただでさえ1端末を充電するのにも時間がかかるのに、スマホ2台とApple Watchまで面倒みないといけない。
その上、会社ではパソコン、デュアルディスプレイを使用し仕事をしているため、私に与えられたコンセント4つのうち、3つは既に埋まっており、iPhoneを充電するために与えられたコンセントは残る1つしかない。

1つしかないコンセントを使って、複数の端末を充電しようと考えた場合、急速充電器の口数を増やすしかないですよね。

ってことで、今回amazonブラックフライデーセールを利用して、急速充電器を買いました。そんなお話。

夫のほんこん

ほんこんです。TwitterInstagramもやってます。

スマホが大型・高性能化すればするほど、充電には時間がかかる

最近のスマホは充電に時間がかかりすぎる。
私が個人携帯として所有しているiPhone13ProMaxなんかその最たる例で、充電容量は4,352mAhもある。

これってiPhoneSE(第2世代)が1,821mAhであることを基準に考えるとおよそ容量に2.5倍ほどの差がある。※ちなみに会社携帯はiPhoneSE(第2世代)
こんな具合でスマホが大型・高性能化し、搭載されるバッテリーの容量がどんどん大きくなっており、充電にはとてもとても時間がかかるのです。

私が使用しているよくあるこの充電器(5W)でiPhoneSE(第2世代)とiPhone13ProMaxを充電する際の所要時間を考えてみましょうか。

充電器でこんなに差が出る!?【iPhone 12 Pro Max 3つの充電器(20W,12W,5W)で充電時間の比較】

こちらの動画の6:50を参照するに、5Wの充電器でiPhone12ProMax(3,687mAh)を満充電しようとした場合、5時間29分かかるとのこと。

急速充電する容量とそうでない容量部分があるけれども、時間経過に正比例して一次関数的に充電されると仮定した場合、3,687mAh÷329分=11.20mAh/分 で充電することができる。

で、この充電量をもとにiPhone13ProMaxとiPhoneSEを充電する際にかかる時間を推定すると…

4,352mAh÷11.20mAh≒388分
したがって、6時間28分満充電にかかる。

1,821mAh÷11.20mAh≒162分
したがって、2時間42分満充電にかかる。

ってことは、この2台を1つの充電器(5W)で満充電しようと考えた場合、9時間以上かかる計算となる。えっ私の所定労働時間超えてしまうのですが…。
そら、中々充電ができないはずじゃ。

ちなみに所定労働時間は超えてますが、ばりばり残業していますので、ご安心ください。

iPhoneシリーズは高速充電対応

高速充電に対応:30分で最大50%充電12(別売りの20W以上のアダプタを使用)

https://www.apple.com/jp/iphone-13/specs/

上記引用の通り大Apple様がHPで高速充電について公表してくれており、今回購入したアダプタ(24W)があれば十分30分で50%まで持っていてくれるでしょう。
もし持っていってくれなかったとしても、単純に出力が4.8倍(=24/5倍)しているのだから、所要時間を約1/5にしてくれるでしょう。

その結果、これまで9時間かかっていた上記iPhone2台の満充電も2時間程度でできてしまいますよねということで、素晴らしい奇跡を明日から見れそうです。

こんな外観でございます

外観

案外、小さいのねと言うのがファーストインプレッション。

そんな思いを抱きながら蓋を開けてみる。

Happy?

ま〜仕事終わって帰ってきて、新しいガジェットに胸を踊らせながら蓋を開けているわけですから、Happy?と聞かれればHappyかもね答えるでしょう。

付属品

充電器以外に余計な物が入っていたら逆にびっくりするとは思うのだけれど、説明書と充電アダプタ本体のみの構成です。

あとは幸せかどうかを聞いてくる煽り?書類も付属。

大きさ比較1
大きさ比較2

Apple WatchSE 44mmと並べてみるとご覧の大きさ。

結構小さいですよね。
24W程度の出力だと現代のテクノロジーレベルであれば、これくらいの大きさで実現できるのねという感じ。

裏面

しっかりPSEマークも付いているので、日本国でも安心して使えます。
これ付いてなかったら、安全性確認できていないってことになるので、安心して使えません。電気用品安全法なんて法律もあるので、これを機会に知りたい方は調べてみてください。

私は前職の電機メーカーで働いている時にeラーニングで無理やり学ばされましたが、正直眠すぎ、興味がまったくなく、ほとんど覚えておりません。

説明書

説明書はありがたいことに日本語にも対応。

ただ、この画像以外の使い方が全く思いつかないので、わざわざご丁寧に図示してくれなくてもいいけどねと思っちゃいはしました。ワザワザゴテイネイニアリガトウという印象しかない。

実際の使用感は、この記事を更新することで報告しましょうか。それでは!


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