2022年5月30日現在、当ブログで最も人気のある記事が「国分玲の未来予言ツイートシリーズ」。
心の中ではさすがに信憑性を疑うものの、「本当かも？」と興味を持ってしまうのが我々。
そんな國分玲の予言ツイートについてひろゆきが自身の動画でコメントしてくれたので、本日はそのコメントを文字起こししてみました。
視聴者→ひろゆきへの質問内容
Twitterに国分玲という名で2058年からタイムトラベルをしてきたというアカウントが注目されています。
AbemaのQアノン*の会よりしっかりした討論ができるかもしれないので、ぜひ企画を組んで未来人を論破するというまさに前人未到の快挙を私達にも拝ませてくれませんか？
ちなみに田村淳さんもフォローしてました。よろしくお願いします。
※ Qアノン：アメリカの極右が提唱している陰謀論とそれに基づく政治運動である。
ひろゆきの解答
なんかチラッと見たんですけど、どうとでもとれるようなことしか書いてないんすよね。
例えば、2058年…、30年後だとしたら、多分その時代に「こういう特許がありますよ」とか…、例えば、山中先生がiPS細胞っていうのを発見したわけじゃないですか。
要は未分化の細胞を使うことで人体の組織とか内蔵とかも再構成できる技術なんですけど、割と世界を変える発明って10年に1回くらいちょこちょこあるんですよね。
カナダで量子力学のコンピューターだったりとかが一応市販されていたりするんですけど…、5年10年ごとにすげぇなこれって発明があってそれが使えるようになったりということがはるはず。青色発光ダイオードもそうですね。
なので、2058年から来たとして、そんなに物事詳しくなかったとしても、10年前にこういうのがあったよとか、20年前にこういうのできたよとかそれなりに出てくるはずなんですよ。
で、それが1個もないんですよね。僕がパーッとみた限りは。
で、国際情勢がこうなってああなってみたいな誰でも言えるようなそれっぽい話しか書いてないので、あれを信憑性があると言っている人はどこを見て信憑性があると言っているか分からないんですよね。
例えば、豚の背中で耳を作る実験が成功してて、人間の体を移植させる時って、他の動物だとなかなか難しいんですけど、人間に拒絶反応が出ないような形で、人間が使える内蔵を豚で作るっていう実験があったりするんですけど、耳はできたけど内臓はまだ実験段階でできてないのかな。
で、多分もうそこらへんが2030年ぐらいになってるとできてると思うんですよ。
じゃあ臓器移植っていうのも、今だとウイグルの人たちがなぜか攫（さら）われて、臓器移植に使われるとかあるんですけど、そういうのがなくなって、人間の何か弱い臓器があったとしたらもう豚が全部やってますよとか、もしくはある程度機械化してしまって、別にそこはもう内蔵じゃなくて人工心肺とかも機械でやってますとかっていうのが、もうちょっと30年あったらこれできてるよねってのがあるはずなんですよ。
例えば、自動運転とかもすでにテスラとかが、車降りて勝手に自動車自身が駐車場見つけて駐車して、ボタンを押すと自動的に会社の入り口まで来てくれるまでの機能はすでにあるんですよ。
そのうち、自動的にタクシーとして営業するっていうのをやろうとしていると。
理論的にはもうできるはずなので、多分2年3年後には実用化するはずなんですよね。
要はその駐車場に置いてる間って駐車場代かかるだけなんだけど、駐車場置いてるだけなんだったら使わないんだから、その間に勝手に街中走って、お客さん乗せて、お客さん降ろして、勝手に金取ってくれたら、車って持ってるだけで金が儲かる面白ツールになるわけじゃないですか。
っていうので、より便利だよねっっていうのもあるし、自動でぐるぐる回るので駐車場代必要ないんですよ。
日本だとタイムズみたいなところで、30分1,200円とか払って、止めてると思うんですけど、別に車が自動で走ってくれるんだったら、別に駐車場代払わなくてよくて、自動で燃費の良い走り方をしてくれれば、駐車場代浮くよねっていうのも、もう実用的なレベルはいってるんですよ。
多分、自動車を個人が買うとか無くなるし、全部自動運転が当たり前になって、人間が運転するってのもなくなるっていうのが、10年15年で出てくると思うんですよね。
っていう話とかも出てこないので、なんか未来の人を語るんだとしたら、もうちょっとなんか現在の延長線でこれができてるくらいの嘘をついてくれれば、まだなんか確かにそれはあり得るかもなもあるんですけど、そういう信ぴょう性のある嘘すらないので、あまり面白くないと思ってます。
まとめ
現代技術の延長線上にある10年後くらいの近未来の技術についての言及がなく、信ぴょう性が感じられるツイートすらない。
面白くないレベルに真実味がない。
ひろゆきにここまでぶった切られる國分玲の未来予言ツイートが気になる方は、以下からご確認ください！
